当コーナーへお立ち寄り頂き誠に有難うございます。
小生二十歳代の頃、古書店の前である書籍を見つけ立ち去り難い思いに駆られた事が有りました。
其れが《大日本史》でした。此れは勿体無いと思い、なけなしの小遣いで購入致しました。
未だ其れ程この書籍の価値を認識していた訳では有りませんでした。
しかし、四十歳代になり、此の書は日本の歴史の原点で教科書で名前は出ますが、実際どんな事が書いて有るか、知って居る人は実に稀でありました。
もっと世間に広まって欲しいと思い、無謀ながら五、六社の出版社に当って見ました。矢張り、売れない本は出せない。
また、内容が大著だけに無謀だと云う意見でありました。其処で小生はデータ化を自分でして見ようと思い立ちました。
僭越ながら、掲載まで漕ぎつけましたので、当コーナーに掲示する事にしました。ご興味の方はご自由にダウンロードしてご覧下さい。
小生未熟であり、又古書なので、旧漢字でパソコンフォントに無い文字も多く、作字するも読み難い部分も有りますが、その辺りはご容赦下さいませ。
令和
光圀公を慕う会(仮称)